年糕(ニェンガオ)は台湾(中華圏どこもそうですが)のお正月「春節」に食べるお菓子です。
もち米粉とお砂糖を混ぜてひたすら蒸す、というのが基本で、味は甘いものがあったりしょっぱいものがあったり地方によって特色があるようです。
バンコクに行ったときに「デザート」というと色も形も名前も違うのに、実は食べてみるとほとんどが甘くてもちもちで「同じじゃん!」と思ったことが思い出されますが、まさにその「甘くてもちもち」のお菓子。
これはいま中国語を教わっている先生が作って送ってくださったもの。
小豆が入ってて、ほんのり甘くて、後を引いてとまらなくなります。すごく、好きな味!
先生は電鍋で作ったそうなので、次こそ台湾に行ったら電鍋を買ってこようと決意しました。早く電鍋生活を実現したい…
先生に教わって小分けにして冷凍してみたのですが、これまたすごく便利。少しレンジでチンするだけでとろりとしたお餅に戻ります。おやつに最高!
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