岡本太郎は著書の中で「芸術は生きるために必要不可欠なものだ」と言っていたけれど、その言葉の重さをひしひしと感じる日々です。
私の住む東京は「緊急事態宣言」なるものがでていて、飲食店ははやく閉まるし、イベントは中止になるし、不要不急の外出を控えるようにとのお達しがでていて何をするにも、どこかに行くにも、いくらかの背徳感を感じざるを得ません。
そんな中で、例えば音楽を聴いたり(本当はホールで聴きたいけれどイアホンで)、映画を観たり(本当は映画館で観たいけれど自宅やスマホで)、絵画を観たり(本当は実物を観たいけれど以前行った展示会の画集とかで)本来望む形ではないにしろ素晴らしい作品に触れると、
今まで気づかなかった私の世界の色のついていない部分が、鮮やかに彩られるような感覚になります。真っ白だった部分が、急にカラーになる感じ。完成したと思っていたパズルに続きがあるとわかった感じ。
その感覚ってとてもドラマチックで、ドキドキします。
そのドキドキって、きっと生きるために必要不可欠なもののはずです。
と。
前置きが長くなりましたが、毎日更新中!いつまで続くのやら。ゆるく、がんばる。笑
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