写真の整理をしていたら昨年惜しまれつつ閉店した誠品書店敦南店の写真があったので、思い出話を少し。
閉店イベントに5万人がおとずれ、オンラインでも100万人がアクセスしたという数字がほんとうに「惜しまれつつ」の閉店だったことの証し。
年に数回しか訪台しない私でさえ、閉店を知ったときはとてもショックでした。
料理本のコーナーでは、日本のパンやケーキ、お料理のレシピ本でどのような本が中国語(繁体字)に翻訳されているのかをチェックしたり、分かりやすい台湾の家庭料理のレシピ本を探したり。洋書は日本で買うより台湾で買ったほうが安いので、写真が素敵な本がないか探したり。
あとは地下にあったHANSA。
我が家のかわうそコレクションのうち少なくとも3匹は誠品書店敦南店から我が家にやってきました。HANSAのぬいぐるみは手仕事の部分が多いのか個体差がかなり大きくて、なぜか誠品書店敦南店は美形揃いだったんですよね。
いつも泊まるホテルは誠品書店敦南店に歩いて行ける場所とあって、ちょっとした時間を過ごすのにスタバにも行ったなぁ。あれやこれやと数珠繋ぎに思いでがよみがえってきます。
今度台北に行っても、徒歩圏に誠品がないのか…と思うとちょっと寂しい。いや、とても寂しいです。
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