2022年10月、台湾。

コロナ前、最後に台湾へ行ったのは2019年-2020年の年越しでした。

まさかこんなことになるなんて露程も思わず、総統府に見学に行ったり、台北動物園にかわうそに会いに行ったり、猫カフェに行ったり。

猫空のロープウェイを待っていたら、まさかの「お店に着いたよー」と友達から連絡が入り、ヒヤリとしたり。（次の日の待ち合わせを、友達が間違えた。笑）

そんなこんなの「いつもの年越し」だったのに、まさかそれから3年間も台湾にいけなくなるなんて。というより、東京から出ることさえままならない世の中になるなんて。

コロナも収束に向かい（というか、収束ムードになり）、激厳しかった台湾の入国制限も緩和。

やっと、2022年10月の終わり、2年10カ月ぶりに台湾に行くことができたのでした。

あーーーー。

長かった。

ほんとうに、長かった。

その後、2022年-2023年の年越しも、台南→台北へ。

お天気の悪い台北にちょっと疲れてしまいまして（たまにしか行かないくせにこんなことをいうのもなんですが、たまにだからこそお天気が気になるのです…）台南まで足を伸ばしました。

それが、もう。

台南の素晴らしいことといったら。

すっかり気に入ってしまい、また来年の年越しは台南で。と早々に決定しました。

美術館がね、とてもよいのです。

そんなわけで、

10月の台北と、

2023年年越しの台南、台北を振り返ってみようかな、と思います。